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映画「ザ・ロストシティ」のあらすじについて!

このページでは、「ザ・ロストシティ」のストーリーをザックリと紹介していきます。

当ページには、映画本編のネタバレが含まれていますので本編未視聴の方はご注意ください。

映画「ザ・ロストシティ」のあらすじ

ロレッタ・セージは、考古学者であった夫を亡くしてから、新作に手がつかず引きこもり状態でした。しかし、担当編集者のベスから新刊のプロモーション・ツアーが決まっていると知らされ、新作「ロストシティD」を書き上げます。ツアーに出席した際、カバーモデルのアランとイベントを台無しにしてしまいます。その後、ロレッタは何者かに拉致され、メディア王一族の富豪フェアファックスの屋敷へと連れ去られます。

フェアファックスは、ロレッタの新刊に登場するロストシティDが実在する遺跡であることを知り、彼女を無理やり島へ連れ去ります。一方、元ネイビーシールズでCIA工作員のジャック・トレーナーは、ロレッタの捜索を依頼され、彼女を救出しようとします。ジャックはロレッタのスマートウォッチから居場所を割り出し、イスラ・ウンディーダへ向かいます。しかし、直後に頭を撃たれてしまい、取り残されたロレッタとアランはピンチに見舞われます。しかし、ロレッタがたどり着いた滝の岩壁に、古代語が彫られていることを発見し、フェアファックスが探し求めていたカラマン王の墓の手掛かりを見つけることができました。

ロレッタとアランはフェアファックスによって拉致され、イスラ・ウンディーダの島に連れてこられました。そこでフェアファックスは、ロレッタの新刊に登場するロストシティDが実在する遺跡であり、ロレッタと彼女の亡くなった夫がその言語の研究をしていたことを知りました。彼は、古代都市の発掘をすることができる最後の手がかりを探していたのです。

最初はフェアファックスの話を信じなかったロレッタでしたが、フェアファックスが彼女に見せた羊皮紙には、カラマン王の墓に隠された炎の冠の手がかりが書かれていました。ロレッタは古代語の解読を頼まれたが、拒否したため、フェアファックスに無理やり島に連れて行かれてしまいます。

一方、ロレッタのスマートウォッチから彼女の居場所を特定したアランは、CIA工作員のジャック・トレーナーにロレッタの捜索を依頼しました。ジャックはアランを同行させ、フェアファックスの手下たちを倒し、ロレッタを救出しますが、直後に頭を撃たれてしまいます。アランとロレッタは、チェイスの末、車を大破させてしまい、孤立無援の状態に陥ります。

しかし、ロレッタがたどり着いた滝の岩壁に、古代語が彫られていることを発見し、フェアファックスが探していた手がかりを見つけます。彼女はアランに助けられ、滝壺からの脱出に成功します。

アランとロレッタは、フェアファックスの屋敷に向かい、彼を倒し、カラマン王の墓から炎の冠を取り戻します。そして、彼らはロストシティDの発掘に成功し、世界中の人々にその発見を知らせることになりました。

最後に、ロレッタは、亡くなった夫との思い出を胸に、新しい冒険の旅に出る決心をします。そして、アランと一緒に、新しい小説の執筆を始めました。